運動プログラミングの主な構成要素

運動プログラミングの主な構成要素

  • ソフトティシュー

    筋や筋膜など軟部組織の緊張や硬さを緩和させ体を動かしやすくします。

  • モビリティ エクササイズ

    動きやすい身体の状態にするために全身の可動性を高めます。

  • スタビリティ エクササイズ

    体幹部や臀部、肩甲帯などの安定性を高め、正しい姿勢をつくります。

  • ムーブメント インテグレーション

    ピラティス専用のマシンや道具を使用して全身の動きの連動性を高め、基本動作の質を高めます。

  • サスペンション エクササイズ

    関節にかかる負担を減免させながら体幹部の筋力を高めたり、受動的なストレッチで可動性を高めます。

    サスペンション エクササイズ
  • 筋力エクササイズ

    自体重やダンベルを使用し基礎筋力を高めます。体重減少や筋力低下を防ぎ疲れにくい身体をつくります。

  • カーディオ エクササイズ

    有酸素運動専用マシンを使用して心肺機能を高めます。移動能力に関わる下肢の筋力や基礎体力の低下を防ぎ、疲れにくい身体をつくります。

    カーディオ エクササイズ
  • 関節可動域改善

    関節周囲の血流を促進して柔軟性を高め、術後の可動域制限の回復を目指します。

  • むくみ改善

    筋のポンプ作用によるリンパの流れを促進し、むくみを予防します。

これらを身体の状態や目的に応じて選択あるいは組み合わせてトレーニングを行います。